手を描こう デッサンクラス9月
9月のデッサンクラスは手を描く練習をしました!
はじめに色んな画家の手の表現を見てみました。
日本の浮世絵、ピカソ、ルノワール、シーレ、、、
どれも個性的!ひとつとして同じ手はありません。
だから、みんなも“上手に”描こうとしなくていいよ!
ひとりひとり描いた絵が違っていいんだよ!と話しました。
それから人を描く時に、ピースしてる絵と、拳を握りしめている絵だったら、
雰囲気が全然違ってくるよね?
男の人のごつごつした手と、赤ちゃんのちいさなかわいい手と、
全然違うよね?
その人を表現する時に、手で表すこともできるんだよ〜!
と話しました。
それから制作に入っていきました。
まずはプリントで練習。
色んなポーズをとってもらい、描いてみました。
みんないろいろなポーズを考えてくれて、とっても面白かったです(^^)
そのなかからポーズをひとつに決めて、画用紙に色鉛筆で描きました。
肌色をぬって終わり、、、ではなく、
手をよく見て、爪の色、しわの色、血管の色、、、
色を重ねて塗っていこう、と話しました。
形をとるために、何度も何度も消しては描き直していました。
筋肉の盛り上がり、手のひらのしわなど、頑張って描きました!
細かいシワや血管の色など、工夫して捉えることができましたね!
とってもおしゃれなポーズ☆指の曲げたところがしっかり描けましたね!
爪の形や複雑な手指の表情をしっかり捉えています!
みんなの小さな手がとってもかわいくて先生癒されました)^o^(
でもできた作品はどれも画家顔負け!ってくらい素晴らしくて、
びっくりでした!!
次回はアンディウォーホルになったつもりで、
色彩構成に挑戦です!
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