よく観察して描こう 11月①登美ヶ丘教室
学園前教室に引き続き、登美ヶ丘教室でもみかんを描きました。
まずは色鉛筆の練習から。
色を重ねると不思議な色合いになってきました。
子どもたちは「もっと重ねていい?」「5回も重ねてみたよ」
など、様々な色で何回も描いていました。
1人一個ずつ、みかんを手に持って観察しながら描いていきました。
「皮のつぶつぶを描くのが難しい」「影はどうやって描いたらいいの?」
など、それぞれ悩みながらみかんと向き合って描いていました。
幼稚園の子どもたちはみかんのまわりに好きなくだものや好きなものを描いてくれました。
「チョコレートも描いたよ」「これはクワガタと新幹線」「マスカットとりんごだよ」
など、色々お話してくれました。それぞれ楽しい絵になりましたね!
小学生の子どもたちは、ヘタの部分や、皮のつぶつぶ、黒い点々、影の濃さなどにも注目してしっかりと描くことができました。
それから更に、それぞれ想像を広げて個性的な絵に仕上げてくれました!
「いつも近所で見るみかんには葉っぱがついてるから、これにもつけたよ」
「ぶどうとかメロンも描いて、切って貼りたい」「大好きなすみっこも描いたよ」
「これは手で持とうとしてるところ」など、、、。
色を塗ることはみんな楽しかったと話してくれました。
ヘタなど細部を描くことに苦労したようです。
観察して描くことと、イメージを広げて描くこと、両方の力を発揮してそれぞれ素敵な作品になりましたね。
次回は自画像を切り絵で表現します。
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